新年度がはじまって3週間。かなりハイペースで仕事をしてきたがひと段落である。短期間でいろいろとインプットはできたので、これからはこれを咀嚼しながら、今度は自分のアウトプットにつなげていかねばならない。
ここ数年、インプットのための動作は高いレベルで継続できている自負はあるのだが、それに対してアウトプットはお世辞にもレベルが低いままで留まってしまっている。なんとかしなければとは自分でも思うのだが、なかなか腰が重いし、苦手意識が抜けないままにおざなりになってしまっていた。
世の中の流れは思ったよりも速くて、そう遠くない将来に、反射神経で仕事を進めていくことが大事な局面になるだろうと読んでいる。しかしながら、反射神経を研ぎ澄ませるためには、一見相反するように見える基礎力を磨いておくことも不可欠なのだと思う。
ここ数年首を長くして待ち構えていた、変化の季節がついにやってこようとしている。ぼくは武者震いをしている。どう立ち回ろうか、いろんなパターンを考え、自分の姿をイメージしている。