セルフコントロール。

バタバタと公私ともにいろいろな動き。だいたいのことはうまくまわりはじめているが、綱渡りな部分も大きくて、細心のコントロールが必要である。そういうわけで気もそぞろな師走である。

 

忙しくとも、こまめにコミュニケーションを取ることを疎かにしてはいけない。コミュニケーションにこそ、マネジメントの本質が宿るし、改めて自分は特定のスキルよりもコミュニケーションを軸に生きていく人間なのだ、ということを再認識した。ディールを成立させるのもまたコミュニケーションである。特段の専門性がなくとも、情報量とその捌き方だけで仕事ができていけるようになるのが理想だ。

 

まめにコミュニケーションを取る前提として、自分自身が余裕をもって毎日をまわす、ということが土台になる。だからこそ、無駄なこと(運転は自分でしない、スキマ時間を有効に使う、アウトプットだけでなくインプットの時間を1日のなかで必ず一定数確保する)にリソースを取られないように気をつけなければならない。ここにはややもすると、筋の悪いコミュニケーションに時間を浪費されないようにする、というポイントも入れたいのだが、まれにこういうところから掘り出し物が現れる可能性もあり、入り口でざっくりと選別をしすぎるのは少し危険である。