やりがい。

昨日に続きディズニーリゾートの話を。

今回はパッケージプランで行ったので、いくつかのショーは予め決められた席でスムーズに見ることができた。小さい子どもを連れていると、長時間待ち続けることなどは事実上難しい(厳冬期や真夏などはなおさら)ので、こういうプランが用意されているのはありがたい。

ショーを見て子どもも満足だったのだが、オトナ、しかもある程度ビジネスにまみれたおっさんがディズニーのショーの世界に迷い込むと、また別の感想を抱くようになる。ショーの出演者に対してだ。

ディズニーリゾートは夢と希望の場所とは言うけれども、ショーに出演するキャストたちもまた、夢を叶えた人たちであることは間違いない。僕たちも多かれ少なかれ夢を叶えているのかもしれないが、彼らはまごうかたなく夢を叶えている。時にはやりがい搾取なんて言い方をされることもあるけれども、素晴らしい仕事をしている人たちだと思う。

自分自身の日々の仕事が、彼ら彼女らの仕事にどれだけ近づけているか、と思う。