児童文学。

大阪から母親が遊びにきたり、遠方に出掛けたり、あわただしい週末がずっと続いていたが、この週末は久しぶりにゆっくりと過ごしている。あわせたように風邪まで引いてしまった。

★★★

夜寝る前に息子にはこれまで絵本を読んでいたが、少しステップアップして「頭のいい子を育てるおはなし366」という本を読み始めた。ハードカバーのぶ厚い本で、1日1話形式で366のお話が詰め込まれている。まだまだ話の内容は理解できないだろうけど、これから何年も繰り返して読めればよいな、と思っている。

読み聞かせているほうとしても、新たな発見がたくさんありそうだ。そもそも、児童文学といっても幅広く、タイトルは聞いたことのある話であっても、内容は驚くほど知らなかったりする。そしてその内容が、大人になった自分にも教訓として伝わってくるものがある。

数年の時間をかけて、ぼく自身も、「頭が良く」なればいいのだけれど。引き続き、眠る前のひとときが楽しみな毎日である。