蘇る。

久しぶりに温泉に。たいていはほどほどに疲れているので、温泉が身体にしみわたる。

 

温泉に来るときには、仕事をあまり溜め込んでいかないほうがいい。温泉に入ることで副交感神経優位になるので、そこでまたガジェットに向き合って、交感神経優位になると、身体の感覚がバグってくる。湯上がり、少し休んだら、早めに眠るのが吉である。

 

自然に朝早く目が覚める。できれば、空調ではなく、田舎の朝の爽やかな冷気に触れて朝を迎えるのが良い。朝風呂は早めに済ませて、早めに食事も摂って、もう一度横になる時間が取れるのが1番望ましいが、なかなかそういうわけにもいかない。

 

だんだん疲れやすい歳にはなっているものの、少し休めばすぐに気力も体力も回復してくる。これは、根雪のように疲労が溜まる前にうまく処理することができているのか、それともまだまだ体力の地力があるということなのか。いずれにせよ、コントロールをしっかりして、キャパシティオーバーにならないようにしていきたい。