思い描く。

毎日、細かい不満を挙げればキリはないのだけど、ふと立ち止まって考えれば、3年前、もしくは7年前くらいにぼんやりと願っていたことがいま実現できているのである。それは左うちわでラクなことでもなくて、泥臭くて果てしない闘いではあるのだけど、確かに自分で望んだ道であり、不足はないはずである。

 

親しい人たちとわちゃわちゃしながら案件を組み立てることができて、足りないものももちろんあるけれども、それはパーツを繋ぎ合わせればできるもので、やってはいけないことはない。ハダカの自分で、小細工なしに勝負しなければならないのは確かだけれども、だからこそ自分自身で成長できるのだとも思う。

 

思い描いたことはきっと達成できる。今度はもっと、バラ色の未来を思い描くことが、自分に求められている。まだまだ自分には早いのかもしれないけど、だんだん現場から離れて、マネジメントとして舵取りをしていきたい。自分がこれまで培ってきた人間性を総動員して、集団をよりよい方向へ導いていきたい。

 

動くことも大事だけど、深く考えたほうがよいタイミングにきていると思う。