ワク、チン。

この秋からワクチン接種がはじまっている。考えてみればもう1年半くらい打っていないわけで、もう面倒くさいなという感じなのだが、予約が取りやすいのならばどこかのタイミングで打っておこうとは思っている。

ワクチン、、今から思えばなんだったのだろう。なんだかもう懐かしい単語ですらある。果たしてワクチンがどのくらい感染予防に効果があったのか、弊害がどの程度あったのか、まだまだなにも分かっていないのではないかとも思う。はっきりとしているのは、子どもたちに過剰な制限をかけるべきではなかったということだ。

陰謀論もさんざん渦巻いた。仕事がバリバリできるあの人が、、という感じで、ダークサイドに堕ちていった人もいた。自分もまたある意味ではそのうちの1人だったのかもしれない。今はもうみな普通通りに生活しているようにみえるが、みんななんらか人生に影響を受けている。

記憶はいつか彼方に飛んで薄れていくけれども、ふとした瞬間に甦り、そしてまだ引きずっている人もいることも忘れてはならない。自分もまた、フタをしているだけなのである。