夢の続き。

きょうはこのことに触れずにはいられない。マリーンズ、クライマックスシリーズファーストステージ突破。

10回の表に大きな大きな3点を勝ち越され、どうみても劣勢というところから追いつき、さらにサヨナラを決めた。

2010年の日本一を彷彿とさせる野球が帰ってきた。

 

クライマックスシリーズはやはり、出場している選手が通常のシーズンとは違う力を発揮していると思う。特に10回裏の攻撃については、殊勲打となったホームランやタイムリーだけでなく、凡退となった打席も含めて、バッターが力の限りのスイングをしている姿が画面越しにもよく伝わってきた。あれだけの力を出せるのは、この独特の勝負の環境がなせる業にほかならないであろう。

 

昨日はぐっすりと眠ることができたが、きょうはまた別の理由で興奮して眠れないこと請け合いである。明日は早起きなのだがきちんと起きられるだろうか。はやくもあさってからはチャンピオンのバファローズに胸を借りることになる。もしここも逆転勝ちして、大阪からまた千葉に帰ってくることがあれば、今年は奇跡の年と呼ばれることになるだろう。そして、奇跡は奇跡でなく、達成できそうな予感がしている。