土地の縁。

まる1日出張。出先で「〇〇さんはこの土地と縁があるのですか?」と聞かれる。縁はないけれども、気づいたら縁が深くなっていたなぁとつくづく思う。いつか思い描いたことは、諦めさえしなければきっと実現するものだ、と改めて思う。

いろんな人と会い、よく来たね、と迎えてもらう。そんな場所が増えることこそが、この仕事をする醍醐味だ。仕事をして、ビジネスをして、収益を上げることも大切ではあるけれども、それ以上に、仕事を通して知り合った人の縁は尊いものである。だからこそ、独り勝ちしてしまわないように、周囲とのバランスもよく取っていかなければならないのだと感じる。

街中の神社に足を運ぶ。もうここに足を運んで拝んだのは5年ほど前になるだろうか。あれからもいろいろあったけれども、進んでいる方向は間違っていないと信じられるし、自分自身も歳を重ねてずいぶんと図太くなった。まだまだこれからもやれることはたくさんあるし、今やっていること、信念、周りの人から受ける期待をぶらさないようにやっていきたい。