お盆と。

お盆に差し掛かる時期であり、ビジネス街も電車も空いてきた。かわりに旅行客、そしてインバウンドの人たちの存在感が増している。中国からの団体旅行客受け入れもついに解禁したと聞くし、ここから年末にかけては旅行業界もかなり盛況になるのではないだろうか。疲弊した地方の交通インフラがどこまで耐えられるか、というところも気になる。ライドシェアなど矢継ぎ早に解禁してほしいところではある。

 

都心においても、Covid以降減便している路線が多いが、そろそろ戻すべきだとも思う。インバウンド比率が突出して高い銀座線などはいつでも混雑しているようになってきた。狭い車内に身体の大きい欧米人がおさまるのは少々かわいそうでもある。

 

せっかくなのだからこの機会を活かしていろんな主体が目ざとくどんどん稼ぐスタイルを作ってほしい。産業構造は変わっていかざるを得ない。ご先祖さまに思いを馳せながらも、我々は我々で、たくましく生きていかねばならないと思う。