ダイアログ。

休みの日にもかかわらず知人から誘われてのイベントへの参加。熱い人が集まって意見を交わして、自分にとっても大いに刺激になった。

世の中には、自分よりもはるかに、志も高く、熱量も高く、それでいて周りでの気遣いができる人がいる。だからといって自分はがんばっているんだ、という自意識を持ったりもしない。ともすればマネジメントの立場にある人は、自分のシマのメンバーや仕事で日々付き合いのある人たちだけをみて、どうにもならんなぁとため息をつきがちではあるが、外に目を向けてみればそれぞれに与えられた環境のなかで、またそこからはみ出して自分の為すべきことをパワーを持って進めている人たちがいる。

そういう規格外の人と会っても、自分自身気後れすることなく、自分が目指していること、活動していることを胸を張って話せるような自分でありたい。マネジメントはたいていにおいて孤独だけど、その気持ちを利害関係なく、肩書も外して、心理的安全性が保たれたなかで対話をすることには大きな意味があるのだろう。