参観日。

昨日は小学校の参観であった。最近は仕事の都合もつけやすい(その代わり休みの日にしこしこ働いていることもある)ので、難なく参加する。昔はこんなに参観が多かっただろうか?というくらいにわが子の通っている小学校では参観がある。それだけ地域に開かれているということで、良いことだとは思う。

普段学童野球などで小学校のグラウンドには何度となく足を踏み入れてはいるが、小学校が学校として稼働している時間を覗くのは新鮮な経験である。授業の様子を見ると、当然なのだが昔よりもだいぶ変わっているなぁと感じる。よく義務教育年限の公教育は何十年も変わっておらず旧態依然としているなどとは言われてはいるが、それでもずいぶん進化はしているのだろう。強いていえば指導要領があまり変わっていないとは思う。そのあたりは私立小学校ではまた違うのだろうか。

いずれにせよ、楽しそうに授業を受けているわが子の姿を見るとほっとする。とともに、他人とじゃれやすいところや、集中力がなくまた粘り強さもイマイチなところなどはなかなか自分に似ていて、血は争えないことを感じる。