強い雨がザッとふる。高速で走っている電車の窓を、バラバラと雨粒が叩きつける。まだまだ蒸し暑いが、ひと雨ごとに秋がきていることを感じる。
毎日バタバタと動き回ってはいるが、自分なりのペースは掴めている。常に、自分のほうが予定をコントロールできることを意識する。そして、理不尽なことを言う人からは静かに離れていくようにする。
遠慮をしてはいけない。相手の立場に気を遣うようにこれまでは努めてきたが、自分を卑下しすぎるのもよくないことだ。ふてぶてしいくらいでよいのだと思う。それは誰に対してもだ。
話の前置きが長すぎる、もったいぶりすぎる、と言われる。一方で、場も暖まっていないのにいきなり本題に入るな、と言われることもある。いちいち反応し、修正をしていてもキリがない。