ワーキングメモリ。

最近リアルでの日常が濃いので、逆に日記の内容が貧相になっているのは否定しがたい。夜の時点で頭が空っぽになっているので、紡ぐような言葉があまり出てこないのだ。文章の質が落ちていることも自覚している。まあ、誰かに読ませることを前提としていないので、別にそれでもよいのだが。


脳のワーキングメモリがいっぱいになってきている。外付けハードディスクを用意しているのでなんとかなってはいるのだが、今までよりも処理せねばならない量が格段に増えている。好きなことをやっている、という自覚はあるので、能動的には取り組めているのだが、自分ひとりでできることには限界があるよなあ、ということも日々感じている。


そろそろ日記の更新も止まるかもしれない。それはそれで、新たなフェーズに入ったこととして前向きに捉えるべきこと、むしろそうすべきことなのかもしれない。なにかを掴むためにはなにかを捨てなければならないわけで、日記をはじめとするここ何年も続けてきたルーティンも、変えるべきものは変えなければならない時期にきているとは思う。