後遺症。

自分自身、対応すべきタスクが増えすぎていて、全てを遺漏なくやり切れているかというと自信がなくなってきている。これまでの自分の仕事の進め方からすればありえない、という忸怩たる思いはあるし、今までは無理なく回せる範囲内で抑えていた、という認識もあるので、ここから再度リミッターを外して、自分の限界値を拡げていくんだ、という気持ちもある。


とはいえ、周りを見てもそれは似たり寄ったりで、どの人もそれぞれに抜け漏れはあるなあ、と思う日々である。さらに言うと、時の流れに伴って自分の付き合っている人たちが高齢化したのか、それともCovidの影響なのか、ケアレスミスをする人たちが以前よりも増えたな、という実感もある。実際のところ、表向きの数値よりも、Covidに罹患した人は多い(自分もまた症状は出なくともどこかで罹っていたんだろうな、という自覚もある)し、後遺症に悩まされる人も多いのだろう。これは欧米などはもっとひどいのかもしれない。


昔よりももっと、頭の回転が悪くなってしまった人で、この世界は埋め尽くされるようになったと思う。それでも、今いる人たちで世界を回していかねばならないのだ。