三半規管。

休みの日に某テーマパークで1日を過ごしたのだが、三半規管がやられてしまった。以前と比べても空いているので、さくさくアトラクションを乗りこなしていくのだが、蓄積した乗車回数と、ティーカップがとどめになった。いつまでも世界がぐるぐると回っているような感じで、胸がムカムカする。


なるほど、年を取るとこういう部分も弱くなってくるのか、という発見である。アトラクションに乗るための待ちもさることながら、アトラクションそのものがダメージになる。うちの父親は60歳近くになっても絶叫系のアトラクションに1人で乗っていたが、あれは本当にすごいことだと思う。


テーマパークの食べものも、アメリカナイズドされているので脂ものが基本的に多い。普段ならパクパク食べるところなのだが、三半規管がやられている状態だと無理矢理がんばって食べる、というような感じになる。こういうところもなかなか辛いものがある。


まだまだ身体の無理もきくし、朝起きて体調が悪いな、と感じる日もほとんどないのだが、それでも徐々に加齢を感じることが増えてきた。本腰を入れて、身体のメンテナンス、適度な運動が必要だと思う。