第四波。

第四波がきていると言っていい。もうさすがにCovidへの慣れが出てきているというか、特に若者などは自粛が我慢できないという感じなのだろう。これは無理もない。若い時期は短くて二度と戻ってこないのだから。同じように、お年寄りも身体がまともに動く時間は限られているので、やりたいことをやれるうちなのに諦めたくない、という思いはあるだろう。


ここから感染者がまた急増したところでどうなるだろうか。3度目の緊急事態宣言というのは出しづらいし、そもそも効果も薄いだろうから、いまの対策でしのいでいくしかない。そしてオリンピックは諦めなければならなくなるだろうし、いよいよもたなくなる企業も出てくるだろう。ワクチン待望論も湧き上がってくるだろうけど、ワクチンが万能というわけでもなく、まだまだ長い闘いになりそうだ。


この騒動によって、社会がどう変わるか、どんなことが少し先に起こるか、考えながら動いていきたい。自分が新しい時代の主役になるんだ、という気持ちでやっていく。