昨日もまたいろんなことがあった。そしてCOVIDの感染拡大は止まらないし、株をはじめとした資産価格は上がり続ける。この出口になにが待ち構えているのか。
出口を迎えることを見越していろんな人が動き始めている。自分も乗り遅れないようにと思う一方で、すぐ先に果たして出口はあるものだろうか、という第六感が働いてしょうがない。僕の第六感は、ここからもう一度大きな波がくるから、とりあえずは勝負をかけるよりも生き抜くことに専念せよ、とアラームを鳴らしてくる。
焦りもある、取り残されてしまうのではないかという気持ちもある。でも、自分の直感を信じてあげたい。むやみにリスクをとりにいくよりも、自分の心が安定する選択をいまはとっておきたい。
足下をふと見つめ直す。欲望も嫉妬も手放して、純粋に自分がやりたいと思うことにまっすぐに取り組んでみる。他の誰と比べるでもない、自分だからこそやれるんだというものを大切にする。
この先なにが起こっても想定内と笑って受け止めて、誰のせいにもせずまた淡々とやれることをやっていければいいと思っている。
