結局は。

ここ数年いろいろウダウダ言ってるけど、結局のところ本気で仕事をやっていない自分がいるように思う。追ったてられることのなくなった時代のせいかもしれない、どこかで「最後はできなくてもいいや」と思ってしまうせいかもしれない。


「⚪︎⚪︎するべきだ」「⚪︎⚪︎しなければならない」と繰り返しても、自分の根っこのところには響いていないのだと思う。純粋に楽しんでやれること、周りの人を助けたときに得られる充実感、そういう欲求のままに、義務感なく動いたほうがいいのかな、と思いはじめている。


はたから見ると滑稽に思われるようなことであっても、つきつめれば武器になる。勝算があるない、自信があるないではなく、周りのことも気にせず、自分がいいと思ったことを突き詰めればいいのだと思う。そうすると、いつのまにか結果はついてくる。そして、状況に応じて変わっていくことを忘れない。いつまでも今のままでいいわけがない。


シンプルに、自分が心からやりたいと思うことをやろう。それで結果が出ないのなら、その時に闘うフィールドを考え直せばいい。