熱く冷静に。

ずいぶんと身の回りが目まぐるしくなってきた。忙しいと余計なことを考えなくとも済むのはそれはそれでありがたい。だいぶ蒸し暑くなってきて、マスクをつけるのも苦しくなってきた。先週あたりから通常の生活に戻って、それでなくとも疲れが溜まりやすくなっている。適度に休みを取ることを意識しながら過ごさなければ、どこかで体調を崩してしまうだろう。それは息子をはじめとする家族みんなも同じことだ。


いま次々と投げられてくるボール(案件)はなかなか打てそうもない速球やとんでもなくストライクから外れたものも多いのだが、とりあえずどんなものでも打席には立つようにしている。1球目は見逃してもよいのだ、と自分に言い聞かせている。打席に入ってさえいれば、また2球目3球目を投げてもらうチャンスが訪れる。最初から打席に入らなければ次のチャンスもこない。


いまひとつひとつ丁寧に受け止めることが、今年すぐに結実しなくとも、将来必ず花を咲かせることを信じて、行動し続ける。そして仲間も増やしていきたい。勝負の時間は一瞬では終わらない。