現在地。

僕はどうしてもものごとには原因があり結果があると考えてしまう性質なので、いまのコロナ禍についても、どんな意図があってこんな性質のウイルスが蔓延しているのだろうとつい考えてしまう。総花的で中身はないけれども、いま考えていることを以下羅列。


発端となった中国は武漢でなにが起こっていたのか、そして今から振り返れば中国はかなり優れた対処を採っていたが、その決断の裏にはどんな情報があったのか。いま米国が暴こうとしている中国が隠蔽した事実は本当に存在するのか。


欧米にしても、ロックダウンを続けた各国の経済はいざ平時に戻ったところでどう影響が出てくるのか、おそらくいくつかの国のデフォルトは避けられないだろう。人々はどうやって食っていくのだろうか。そして姥捨山に近い戦略を採ったスウェーデンでは市民の心にどんな変化が生じるのか。


米国はどうみても弱体化しているが、それでも中国に一矢報いることはできるのだろうか。そして中南米やアフリカではどこまで壊滅的な被害が出るだろうか。そんななかでわが国はどう立ち位置を構えて舵取りをしていくのか。まずその前に、グダグダにならずきちんと感染の波を止められるのか。感染の中心が夜の繁華街から病院や官公庁に移りつつあるなかで、どの層の人の行動を抑えることが真に必要なのか、いまいちちゃんとアナウンスがされていない気がしてならない。