嵐の前に。

いつも刺激をもらえる人との定例ランチ。この人とは会うたびにいつも新しいインサイトを授けられている。自分自身もまた同じように誰かに刺激を与える存在になれているだろうか。


たまに理想と現実のギャップに悩むこともあるけれども、過去の自分といまの自分を肯定できているのは幸せなことだ。足りない部分は気合いと、現状を変えていこうとする心がけで埋めればよい。人の能力なんてたいして変わらなくて、差がつくとすれば上記の2点くらいだ。自分ができること、好きなことを胸を張って口に出して、そこからリアルの自分をゴールに近づけていけばよい。


マーケットにも冬の気配が訪れて、どこもかしこも大変になりそうである。こういう時こそ、プリンシプルを強く自分のなかに持って、いっときの感情にブレない判断を重ねていけるように心がけたい。そしてチャンスボールにあたふたするのではなく、待ってましたと打ち返せる準備をしておきたい。