週の半ばは涼しい日が続いたのだが、日曜になって晴れて暑くなった。蒸すような感じはないので気持ちは良いのだが、さすがにグラウンドで野球をするとフラフラに疲れた。
暑いと子どもたちのモチベーションもさまざまである。途中で抜けて休んだり、気分が乗るときだけ練習に参加してみたり、それでもコーチたちも寛容だし、練習内容にも工夫が凝らされている。幼児から小学校低学年向けのチームとはいえ、僕の世代的にはまだまだスパルタっぽいものが残っていたので、時代はもう大きく変わったのかな、と思わせる。
球数制限、休養日の設定など、少年野球や学生野球の世界もどんどん変わってきている。今年の夏もまた、酷暑のなかで新しい問題提起がなされることだろう。未来の子どもたちにも選んでもらえるようなスポーツとして野球が進化していってほしい。おじさんもしばらくは頑張らなければならない。