習慣化。

日々仕事や家事育児をするうえで、「習慣化する」ことの大切さをひしひしと感じている。

1日のうちにこなしているタスクを丁寧に書き出してみると、おそらく100個を軽く超えるのではないかと思われる。ひとつひとつのタスクを「やらなければ」と意識してしまうと、そのやることの量の多さに心が折れそうになる。自分自身、少しADHDの気があり、タスクが3つ以上重なるとストレスがかかってパフォーマンスがひどく落ちる。日々のタスクについて、「なぜやらなければならないか」という疑問を持たず(もちろん無駄な作業にならないようタスク自体を洗練させる必要はあるが)、むしろ、やらなければなんとなく気持ち悪さが残る、という状態に持っていくのが理想だと思っている。

そうしているうちに、日々のルーティンタスクの習慣化が息子にも伝播してきたように思う。息子も、日々自分のやるべきことをきっちりと終わらせたり、モノを所定の位置に置かなければ気が済まない性格になってきた。子は親に似る、ということかしら。