抗う。

土日を挟んで10日間くらい出張の日々が続いていた。毎日お湯を張って浸かるようにしたりといろいろと身体のケアをしてきたつもりではあるものの、思った以上に疲れが蓄積していて、月曜はなんだか気の抜けたような感じで過ごしてしまった。これは単に加齢によるものなのか、それとも自分が人に比べて体力に乏しいせいなのか、はたまた知らず知らずのうちにCovid-19に罹患していて体力が落ちたのか、よくわからないところだが、いよいよ無理はできないなあという思いである。

 

土日に子どもの野球を付き合うと、そこまで激しい運動をしているわけではない(せいぜい球拾いと整地、キャッチボールくらい)なのに、筋肉痛になる。これは運動の習慣が失われたことによるものだろうか、それとも年齢に伴っての衰えなのだろうか。はっきりしているのは、ここでまたラクをしてしまったらもう取り返しのつかないほどに衰えてしまうということだ。だから、眠くとも、身体が重くとも、自分を奮い立たせてやるしかない。