終わりと始まり。

今年の年末年始休暇もほぼ終わりである。夏休みの終わりのような残念感に包まれる。新しいシーズンがはじまったら始まったで、切り替えて頑張っていかざるを得ないのだが。。

実家で過ごす年末年始は至福の時である。掃除も洗濯も、食事の準備もしなくても良いのだ。子どもの世話だって、大人の人数が増える分だけ楽になる。親だって歳を取るし、いつまでもこんな感じではいかないと思いつつも、今年もまたその恩恵に浴する。

この時期に、思いっきり心ゆくまで休むというのは良いことだと思う。思いっきり休む時期を設けることで、一年を走りきる力が蓄えられるのだ。それもどちらかというと体力的なものよりは、精神力の部分が大きいと思う。

あしたからは、少しずつエンジンをかけていく。特に表明するような決意もないけれども、また次の年末を迎えるために、ひとつずつ積み重ねていく。あまり先のほうは見過ぎないで、目の前のことを確実に乗り越えていきたい。