ホリデイその1

今週は休みを取ってマレーシアに。ブログも一週間のお休み。きょうから再開します。

★★★

マレーシアではクアラルンプールに3泊と、東海岸クラブメッド•チェラティンに3泊ずつ。クラブメッドは滞在中のアクティビティから食事•お酒など全ての費用が当初の代金に含まれている、オールインクルーシブというシステムを採用している。財布を持ち歩くこともないし、なにをするにしてもいくらかかるのか、ということを気にしなくとも良い、というのは思いのほか快適で、心も開放的になる。加えて館内のど真ん中にプールがあり、ビーチを目の前にしたロケーションなので、上半身くらい裸で歩いていても何ら問題がない。というわけで身体も開放的になる。そんなわけで、滞在中、目覚ましも使うことがなかったし、社用の携帯電話も持ってきたもののチェックするのが馬鹿らしくなってついに一度もwifiにつなぐことがなかった。

一番の特徴はGOと呼ばれるスタッフの存在である。ホテルの従業員のようだが少し違う。それぞれレセプションだったり、アクティビティのサポーターだったり、管理部門のスタッフだったり専門はあるのだが、普段からもほとんど友達のようなフレンドリーさで、食事の時に一緒に食べようと声をかけてきたり、ショーに出演したり、一緒にお酒を飲んだりしてくれる。一応これらは仕事ではあるのだが、遊ぶように仕事をしている、という言い方がふさわしい。

アクティビティは、空中ブランコ、ロッククライミングセーリングカヤック、アーチェリー、ツリートップアドベンチャーなどなど。あとは、プールやジムでも様々なプログラムが用意されており、屋外の芝生でのヨガが特に良かった。また、静かに過ごしたい時には「禅プール」という離れが用意されている。初めて経験するアクティビティもたくさんあったが、安全はしっかり確保されているし、GOがうまく背中を押してくれるのでチャレンジしやすい。アクティビティが好きになって通い詰める、ということもあり得そうだ。プチクラブ、ミニクラブなどという、乳幼児から子ども、中高生向けのプログラムも用意されており、子どもをプログラムに預けてのんびりと過ごす、ということもできるし、子どもたちにとっても異なる文化圏の子どもたちどうしで過ごしたり、英語でコミュニケーションを取るまたとない経験となることは意義深い。

食事は基本的に毎食ビュッフェになる。なので基本的に食べすぎになる笑。途中で日本人GOが特別に日本人ディナーを用意してくれた。食堂がクローズしている時にも、ヌードルバーで軽く食事を摂ることもできるし、バーはいつでもオープンしている。

クラブメッドのシステムについての雑感が長くなってしまったので続きは次回に。