朋友。

元同僚の人たちと久しぶりのお食事。そのまま持ち場を守ってお役目を果たされている方も、新しいフィールドに飛び出して生き生きと働いている方も。自分などもがんばってはいるとは思うのだが、いかに狭い世界でバタバタやっているか、ということを思い知らされた。やっぱり視野を広く持ったり、目線を上げていかねばならないと思う。

 

自分の目の前のチームや、コミュニティをよいものにするために奮闘する、というのはそれはそれで価値のあることで、いまだそれが自分に向いているのかはわからないけれども、大きな組織のなかでひとつの歯車として役割を全うすることよりも、手触り感をもってやれているのは事実だと思う。

 

このまま積み重ねていくのかもしれないし、またいつかは別の道を歩むことになるのかもしれない。なんだかんだはあるけれども、周りの人をみれば、自分も勉強をし続けなければ置いていかれるな、と気付かされたし、そう気付ける人たちと関係が続いていることこそがなによりの財産なのだと思う。