ティッピングポイント。

これといった失策があるわけでもないのに、ガクンと政権与党が支持率を落としている。物価高のせいなのか、これ見よがしに減税や給付金をチラつかせたのが裏目に出たのか、ある種のティッピングポイントを超えた感は否めない。バラまきをしたとしてもそれは後からきっちりと取るんでしょ、というのがもうバレバレになっていて、小手先の対応では切り抜けられないところまでもうきてしまったんだなあ、という感想である。

 

こうなると、口あたりの良い実現不可能なことを言い出したり、外国にはけ口を求めるような政党が元気になり出しかねないのだが、果たしてそうなるだろうか。そろそろ、現実を直視した意見が選好されるのかなとも思っている。残念ながら、外部環境の変化で変わるしかなかったのだ。

 

それによって、我々世代の老後は悲惨なものになるのかもしれない。しかしながら誰かが引き受けなければならなかったものであるのならば、甘んじて受けたほうがいいのだろう。そしてそれをなるたけ楽しく受け流しながらやっていくべきなのだと思う。