本土復帰50年の日に。

きょう、515日は沖縄が本土復帰して50年の日になる。このところテレビでも沖縄関連の番組が多く、珍しくこまごまと視聴している。


沖縄の歴史、そして彼の地が置かれた特有の事情などなどを学び、また沖縄の人たちと触れ合ったことを思い出して、改めて自分は沖縄が好きだなあ、ということを思い返している。チャンスがあれば、一生のうち数年間は沖縄で暮らしてみたい。


ちゅらさん」の総集編再放送も見る。もう何度目かわからないけど、やっぱりいい話だ。沖縄の人の温かさ、魅力がこれだけわかりやすく閉じ込められたドラマは他にないと思う。いま放送が進んでいる「ちむどんどん」もいい話ではあるし、これからの展開がまだわからない部分もあるのだけれども、ちゅらさんには叶わないんじゃないかなあ、と思わせるものがある。


こういうストーリーにあてられてしまう自分には、情の人間としての一面も間違いなくあるんだなあ、と思う。だからこそ、沖縄に思いを寄せることが少なくないのだろう。そして似て非なるものではあるが、生まれ育った大阪にも、一定の感情を覚える今日このごろである。