自宅近辺で3番目に利用頻度の高い駅のメインストリートに、驚くほどの頻度で店子の顔ぶれが変わる場所がある。焼き鳥屋、ラーメン屋、串カツ屋、、1年もつ店はあっただろうか。きょう久しぶりにその場所を歩くと、沖縄風居酒屋が新しく店を構えていた。無性に沖縄そばを食べたくなった。
そばと言えば、富士そばの新店舗も近くにオープンした。富士そばは最近明るい色調の店舗を増やしており、立ち食いそばにありがちな安かろう悪かろう汚かろうのイメージを脱出しにかかっている。ただ、麺類の世界ではそばはうどんやラーメンに押され気味であり、富士そばはそのなかで孤軍奮闘といった感は否めない。
統計は見ていないのでわからないが、肌感覚ではここのところそばはうどんに負けている。フードコートなどでも、うどんのセルフ店はあってもそばのそれはない。特に若い世代にとっては、うどんの方が完全に身近になっているように思う。
個人的には昔から僕はそばの方が好きだったが、最近はどちらが好きかと聞かれると答えに窮する。
