デジャヴ。

ここ数ヶ月、「⚪︎⚪︎くんはけっこうズケズケとものを言うよねえ」と言われることが何度かあった。もとから、遠慮のない関係の人には無神経なことも口走ってしまう性格だったのだが、ある程度オフィシャルな場でも歯に衣着せぬ物言いになってきたのかもしれない。残念ながらこれはあまり自分では自覚できない。


もとから歯に衣着せぬ物言いだったのが、以前は若いからと許容されてきたのか(そろそろ許容されない年代になってきたのか)、それとも加齢に伴って抑制がきかなくなってきたのか、どちらなんだろうか。


ある程度自信をもって断定することは必要な場面もあるが、ここからはちょっと慎重に行ったほうがいいのかな、とも思う。追い詰められた人はどんな行動に出るかわからないからだ。知らず知らずのうちに自分が相手を追い込んでしまっている、ということもあり得る。みんなギリギリで生きているのだ。


もう10年近く忘れていた、いまの1日いちにちを必死に生きるという感覚、それこそが自分をもう一段階高いところまで連れていってくれる。なにも間違ってはいない。