ことし、年明けから夏のはじめ頃までは、なんとなく重苦しい気持ちで仕事をしていた。振り返ってみれば去年も一昨年も、なんやかんやと悩みながら仕事をしていたように思う。それが、ここ1-2ヶ月くらいは憑き物が取れたかのように、楽しく前向きに仕事ができている自分がいる。
相変わらず数字は上げられていないものの、断ち切るべき人間関係も断ち切って、シンプルにいま自分のやるべきことはなにか、ということに注力できている。こういう心持ちになったのは3年ぶりくらいではなかろうか。あまり先のことを考えすぎずにがむしゃらにやれていた、2013年から2015年くらいまでの頃の良かった頃の感覚をようやく思い出してきた。
これが数字にも早い段階で反映されてくるか、数字への立ち上がりが遅くなるかはまだわからない。ただ、今すぐに仕事の成果につながらなくとも良いと思っている。この良い感覚を身にまとって日々仕事に取り組めることのほうが大切だ。