グリーン車。

先週関西に行く際に、疲れが溜まっていたので片道はグリーン車に乗ってみた。在来線の普通列車を除けば初めてのグリーン車だ。

体感として、身体は非常に楽だった。いつも、2時間半近く新幹線の座席に座っていると、身体が硬くなってダルさを感じるのだけれども、今回はそれがなかった。シートピッチは普通車とグリーン車ではそれほど変わらないので、シートの幅の違いが大きいということだろう。

加えて大きな要因は、車内の人口密度が少なくて圧倒的に静かということだ。今回乗車した列車は、1両におそらくは10人程度しかいなかった。普通車は中間車両であれば定員の100人が埋まることもあるので、この違いは大きい。GWや年末年始などの特殊期間を除けば、グリーン車は1両に30人以上乗っていることは稀だ。

人口密度が大きな要因ということであれば、ガラガラの普通車でも同じメリットを享受できる(なおかつ、2席や3席を独占することもできる)。ただ、昨今の東海道新幹線はいつも混んでいるので、そんな運のいいタイミングにはめったに巡り会えない。そういう意味では、グリーン車を使うことは費用対効果では優れているのだと思う。

とはいえ、そうこれからもやすやすとはグリーン車には乗れないが笑、、