体育座り。

iPhoneを落とした6月以来になる富山出張。同じことにならないように、と心していたのだが、なんとなんと行きの新幹線のなかでまたもやペンを置き忘れるという痛恨のミス。もう今年は当地には近づくな、ということなのかもしれない。。

ただ、気を取り直して向かった営業ではなかなか首尾よい空気になってきた。片手間では足りず、自分の能力の限界が試されそうな案件に出会うと、アドレナリンが湧いてくる。そう言ってしまうと、普段は手を抜いているのかと言われても仕方がないのだが。。

ひと仕事終えて軽く夕食を食べて帰る。小雨が降っていることもあり人通りは少なく寂しい雰囲気だ。富山市コンパクトシティ構想が古くから打ち出されているだけあって、街並みのいろんな部分で、人口減社会を見越した打ち手を見つけることができる。まだまだ目先のイベントに浮かれている東京などよりもよっぽど、未来を見通しているように思う。

とっぷりと昏れて、帰りの新幹線へ。思わず座席で体育座りをしてしまう帰り道。