自動運転。
週末、久しぶりに高速バスに乗ってみたところ、道中の揺れがひどかった。車線はぶれないが常に蛇行している感じである。出勤時検査はしているだろうからまさか酒気帯び運転ではないだろうが、眠気がおさまらないのかもしれない(ついでに言うと、指定された席には別のお客が既に座っており、やむなく空いている席に座った。座席管理もいい加減だ苦笑)。
運転が気になってゆっくり休む気になれない。なんだか緊張したまま目的地までの時間を過ごして疲れが残った。その昔はよく夜行バスにも乗っていたが、その頃にはあまり感じなかった不安がある。
運転手の労働条件も良くなく、人材難もあるのかもしれない。そろそろ自動運転を活用すべきところに来ているように思う。運転手はもちろん必要だが、高速道路などは自動運転がしやすくなるよう技術が進歩しても良いのではないか。
いままであまり意識されていなかったが、夜通しハンドルを握り続け、一歩間違えば多くの人命を奪いかねない運転をし続けるというのはどう考えても負担だし、テクノロジーでどうにかすべき問題だと思う。どこかのきっかけ(考えたくないが、また大事故が起こるしかないのだろうか)で、ことは大きく変わるのだろうか。