開幕前夜、夢の続き。

明日からプロ野球が開幕。2週間強延期となったものの、普段どおり野球とともに過ごす秋までの半年間が、今年もはじまることに感謝します。

マリーンズは新名称QVCマリンにてイーグルスを迎えます。本来であれば、3月25日に仙台のKスタで開幕するはずだったシーズン。イーグルスにとっては、『がんばろう東北』の想いを背負ってのシーズン開幕であり、万感の想いがあるかと思いますが、そこは真剣勝負。マリーンズが空気を読まずに返り討ちを果たすことを願っています。ちょうどこの後の報道ステーションではなんと、明日のスタメンが発表されるとか。静かにではありますが、徐々に気持ちも盛り上がってきました。平日の開幕ではありますが、明日のスタジアムは多くの両チームのファンで埋め尽くされることでしょう。

デーゲーム中心の4月日程。猛暑の時期もナイターは行わないのか。首都圏の球場で予定通り1年間ゲームができるのか。異例の事態だらけの今シーズン、それでもプロ野球選手は野球を通じて勇気と感動を与えてくれることを僕たちに約束してくれました。では、僕らファンはなにができるのか、果たして去年までのように応援にいってもいいものか。はっきりとこうすべきと言う答えはないものだし、人それぞれだとは思います。ただ、僕は変わらず画面の前で、twitterを通して(ウザい思いをさせている方申し訳ありません。。)、そしてスタジアムで、今年もマリーンズを応援し続けます。そして、日本一を果たした去年と変わらぬ、いや去年を越える素晴らしい日々をマリーンズと共に歩んでいけると信じています。

16年前、オリックスブルーウェーブは『がんばろうKOBE』を合言葉に、被災地と一体になって、快進撃を遂げました。今年はどんな一年になるでしょうか。そして、少しでも野球が人々に元気を与えられる存在となればいいですね。

いつになく暑苦しいエントリになってしまいましたが。
今年も、マリーンズ、ファイティン!