郵便局。

郵便局のシステムがパンク寸前らしい。この間郵便物を出そうとしたところ、窓口には今までにみたことのないような行列ができていた。なんでも、ヤマトが今まで請けていた仕事を請けなくなったことから、その分がゆうパックに流れてきたらしい。

今どき郵便局でバイトしたいと思う高校生もいないだろう。これはもうどう考えても事態を予見できず、然るべき対応や投資を怠った経営陣の責任である。この年末年始は、遅配や、現場のパンクによるアクシデントも起こるのだろう。そういったものは起こせばいいし、中の人も無理して働く必要はないと思う。郵便物が届かないことによる弊害があるのであれば周りが然るべき追加措置を取れば済む話だ。

去年の今頃に、2017年はパンクする現場からの労働者の反乱が起こると書いた。現実は、思ったよりも早くいわゆる「働き方改革」が浸透し、反乱は未然に防がれた。しかしながら、郵便局はその流れに乗り遅れたのだろう。

さて、来年はどんなトレンドになるだろうか。