来る年。

あっという間に今年もあと1週間と少し。昔はギリギリまで普通に仕事をしていたような記憶があるが、今年などは12月も半ばくらいからはかなり仕事も減速させていた。こういう年もあっても良いと思う。

せっかくなので、2018年の大まかな社会変動を占ってみる(あくまで個人的な直感に基づく予想なので悪しからず)。まずは外患から。北朝鮮問題など、突発的に事態が動くシナリオもあり得るのだろうが、基本的には早いタイミングで事態は収拾していくのだろう。ハプニングが起こるとすれば本来今年にそれが起こるはずだったのだ。

国内も大まかには今年と流れは変わらず、働き方改革やハラスメントへの問題提起は進んでいくだろう。そして、リスクを取らないことによる機会損失、というものが今年よりももっと明確に意識づけられてくるはずだ。それは格差の拡大という意味も含んでいる。新興国に置いていかれる日本、という現状を印象づけられるイベントも起こりそうだ。

思ったよりも、時代は早く進んでいく。おそらくはこの予想よりも現実は先を行くのだろう。