ねんねだっこ。

連休も終わって平常運転へ。休み中よりもふだんの日常のほうが落ち着いてしまうあたり、労働者として飼い慣らされている感がある。初日はこまごまと仕事を片付けて早めの帰宅。

★★★

連休に入る頃から、息子に「ねんねだっこ」をせがまれるようになった。いわゆるお姫様だっこであり、赤ちゃんが授乳してもらうときの体勢だ。「ねんねだっこ」をしてもらいながらごはんを食べさせてもらったりもする。

最近読みはじめた絵本で、赤ちゃんがだっこしてもらいながらミルクを飲む場面があって、そこで昔のことを思い出したのであろうか。赤ちゃん返りともなにか違うような気がする。

もう体重も14キロくらいあるので、「ねんねだっこ」は両手に余る。それでも、だっこをする方の身にとっても、昔を思い出すようで懐かしいけれども、あまりだっこしすぎると癖になってしまうので、ほどほどにしておきたい。この時期に身につけた癖が一生つきまとうのは、わが身をもって体験済みでもあるので笑。