チャレンジ。

年度末なのである。もう指折り数えることもなくなったが、これでまる13年働いたことになる。おそらくは命の続く限り、平均すればあと50年くらいはなんらかの形で仕事をしていくのだろうから、まだまだ人生序の口のところなのだが、ここまでを振り返ってみても山も谷もいろいろとあったな、という思いである。

ここから未来を見てみる。いまの自分は、13年前には想像もつかなかったような仕事をいましているのだから、またあと13年経てば思いもしなかったような、もしかするといまの世の中には存在しないような仕事をしているのだろう、と思う。同じような1年をあと13回繰り返すことは全くもって想像できないし、それは避けたい未来だ。

ただ、どんな仕事をしていようとも、自分のパーソナリティは大きく変わることがないのだろう、という確信もある。そこはこの13年間でも変わらなかったものであるからだ。

歳を重ねても、チャレンジし続けるしかないのだと思う。チャレンジすることこそが自分のキャリアを、人生を支えるものだと信じて、また新しい1年を迎えたい。