務め。

夜まで飲み歩くのは体力的にキツいので、今年は忘年会は極力減らしている。その代わりに、話しておきたい人とは積極的にランチの予定を入れるようにしている。

いろんな話をしながら、いま自分がやろうとしていることをできる限り言語化しようと試みている。もちろんそれは言葉で単純に表せられるものではないと認識しているし、言葉にしたとたんにその言葉に自分の行動が縛られてしまうリスクはあるけれども、それでもあいまいに逃げずに説明してみようとしている。

今年もいろいろな人に助けてもらった。来年もたくさん助けてもらうのだと思う。ちゃんと助けてもらえるように、自分がやろうとしていることはできる限り正確に伝える義務があるのだと思うようになった。

僕は努力家でもないし、センスもたいしてないので、毎年毎年どれだけ成果を残せるかは、どれだけ周りの人に助けてもらえるか、にかかっている。たとえ不遇だと思える時期があったとしても、腐らず周りの人を繋げていくことで、自分にしかできない価値を出していきたい。