チームプレイ。

仕事は社内でチームを組んで取り組むものか、それとも個人商店の延長線上にあるものとして取り組むものか、このあたりの命題はいつもついてまわるものだけれども、僕の場合はここ1年くらいでますます後者の考え方に傾きつつある。

後者の考え方にチームプレイの要素がないわけではない。異なる会社に属する人たちと力を合わせてひとつの案件に取り組む、もしくは共存共栄を図ることもよくあるだろう。なにからなにまで1人で仕事を完結させられることなどあり得ない。特に僕はまだ経験も浅く、詰めも甘いという欠点がある。

前者のやり方が僕はどんどん下手になり、自分の性に合わないと感じるようになってきた。僕は、自分のペースでものごとが進められないことに最もストレスを感じるようだ。これが社外の人とのコラボレーションとなると不思議と上手くいくのだ。利害関係の調整がはっきりしているからだろうか。かくなるうえは、このやり方でこれからもやっていくしかないのかな、と思っている。