たわごと。

ようやく花粉が収まってきた感じがする。それとともに寒さも消えてきて、今度は蒸し蒸しした空気が少しずつ顔をもたげてくる。今年の梅雨は、夏はどんなことになるのかね。

★★★

はてさて、きょうは仕事でお役所に。するとエレベーターホールや廊下の電気は真っ暗。執務室内はどうにか電気はついているもののもぁ〜っとした空気。もともとお役所は節電傾向があったけれど、徹底している。しかし、果たして電気が充分に足りている現時点で、そこまで過剰な節電をする意味があるのか?うちのビルも4機あるエレベーターのうちいくつかが停められており、朝などはエレベーターホールが人で埋まっている。せめて朝の時間帯だけでも4機フル稼働させるべきではないか?この夏にしても、本当に電力が逼迫するのは昼間の数時間だけであるわけで、深夜に街頭が全て消されていたり(最近のチャリの帰り道は驚くほど真っ暗、れっきとした国道1号線なのに)と、極端な節電には違和感すら感じる。そんな瑣末なことよりも、本当のピークである真夏の昼間にどうすべきか、ちゃんと対策はできているのだろうか?と老婆心ながらに思ってしまったりもする。

その後、成田方面に行く。成田空港はそこそこ人の流れが戻っているように見えた。会社の近くの飲食店やコンビニから、中国や韓国人のバイトさんはみんな姿を消してしまったけど、いつ頃戻ってくるだろうか、戻ってきたら「よう!ひさしぶり!」なんて声かけてやろうかななんて思いながら、成田市の郊外へ。道を歩いていたら、なかなか日本では見かけることのなさそうな毛並みの汚い野良犬に追っかけられる。野良犬といえば、タイの犬を思い出す。タイの犬は怖い。その風貌といい、好戦的な態度といい、夜道で会うたびにびびったことを思い出す。なぜか、成田には立派なタイの寺院(http://www.pakunamu.com/)があったことも思い出す。成田市にはタイ人がたくさん住んでいるので、犬もあんな風貌をしてしまってるのだろうか。くだらないことを考えて東京に戻る。

毎日いろんなことが起こって、ついつい流されていきそうになるけど、絶対に自分が思うことを曲げずに明日からも生きていく、ときょうは改めて強く思った。この社会は案外自分の好きなように生きてもなんとかなるもんだ、と思えるようになったのはつい最近。