イヤイヤ期。

すっかり赤ちゃんらしさは抜けて、名実ともに幼児まっしぐらのわが息子ではあるが、精神的にも幼児期の特色をいかんなく発揮しているきょうこの頃である。とにかくなんでも、自分でやらないと気が済まない。

特に服の脱ぎ着にはこだわりがあるようだ。入浴のとき、朝起きたとき、こちらが脱ぎ着させようとすると猛烈に嫌がる。時間が切迫しているときもあるので、こちらがズボンなど脱がせようものなら、泣き喚いてしまう。もう一度ズボンを履かせてあげるまでそれは収まらない。

いまの季節などは寒いので、着替えをせずにいると冷えるだろうに、お構いなしである。自立心があると言うべきか。。親としては、もう少し割り切ってスムーズにしてほしい気持ちはあるのだけど、仕方ないと思わないといけないのだろう。それでもイライラして怒鳴ってしまうことはあるが。

もうすぐ2016年も終わる。彼(息子)にとってはどんな1年だっただろうか。もっともっと、一緒にいる時間を増やしたい。