けんこう。

今年も健康診断が終了。一進一退という感じで、気を付ければ数値は良くなるし、気を付けなければ悪くなってしまうのだが、長年気になっていたポリープについて、そろそろ検査をしてみては、というお達しが出た。

 

考えてみればもう40歳をとうに超えているわけで、うちの父親は39歳の時だったか、そこそこの病気に罹っているのである。むしろここまで大病もせず元気にやってこれたものだと思うくらいだが、そろそろ身体にもガタがきている感は否めないのである。

 

大昔であれば40代というのはもう晩年に近く、だんだんとおまけの人生を歩むようなものになってくる。それが時代が変わって、まだまだ若手、まだまだこれからと言われるのは不思議なものである。

 

いつ人生が終わってもいいように毎日悔いなくギリギリまで過ごしている(まさに、ここ2年間はそんな感じである)とも言えるし、いやいやまだまだやり残したことがある、見たい景色もある、死ぬなどまっぴらごめんだ、という気持ちもある。