里帰り。

あっという間に三が日も2日が終わる。自分なぞは、もっといつまでもぐうたら休みたいのにな、と思うよりも、仕事を進めたい気持ちが先走ってしまうので、たとえいくら資産を築くようなことがあろうが、なんだかんだで仕事をし続けるのだろうし、衰えがありながらも、何歳になっても仕事はするのだろう。

 

久しく行っていなかった妻の実家へ。あまり変わっていないように見えて、細かいところもちょこちょこと変わっている。そして、社会情勢の変化に従って暮らしぶりもまた変わっていくのだろう。せめて、親の世代が現役中は安寧の時代であったことに感謝すべきなのかもしれない。

 

だんだん、集中して、根を詰めて仕事をすることがしんどくなってきている。今までとは別の切り口で勝負をしていかねばならないことをひしと感じている。それは余暇も同じで、心から余暇に自らの身を投じることが難しくなってきている。それならばそれで、そんな自分を受け入れてやるしかないのだと思う。