湿度と調子。

生温かい日。地下鉄にも冷房が入っている。今年の冬もそこまで寒くならなさそうだ。

 

進めようとしていたことがいろいろとハプニングがあって停滞している。こんな時は自分がジタバタするよりは、流れに身を任せて、今まで後回しにしていたことをサクサクと前に進めるタイミングなのだと受け止めて淡々と仕事をする。

 

調子がいいときにちゃんとやるのはもちろん当たり前だが、調子が悪いときにもいつも通りに、その日にやれることをやる、というのは大切なことである。どんな日でもコツコツと積み重ねていれば、ハプニングやアクシデントがあったときに、まあ今日くらいはのんびりやってもいいか、という気持ちを持つことができる。これが、普段からサボり気味であれば、手を抜きたい日に挽回せざるを得ないこともある。

 

性格なのか、のんびりすることは性に合わない。いつも、せかせかと予定を詰めてそれを追いかけている。もうちょっとゆっくりとひとつひとつのことを掘り下げるべきだとは思ってはいるのだが、なかなかスタイルを切り替えられないでいる。