ゼロコロナ。

インバウンドが再開して、地下鉄などでも外国人観光客の姿をよく見かけるようになった。隣に座った人から話しかけられるのも久しぶりだ。みんなきちんとマスクをしている。なんだかんだいって秩序立てて社会がまわっている日本には魅力がたくさんあるのだろう。

 

しかしながら、以前と違うのは、明らかにけたたましい存在感を放つ大陸系中国人の姿を見ないことだ。そのせいか、熱気というほどのものもなく、どこか穏やかな空気が漂っている。

 

Covid-19がなんの意図をもってこの世界に産み落とされたのか、ということをずっと考えているが、ようやくゴールが見えてきたような気がする。大陸中国で発生し、全世界を混乱にまき落とし、そしてその戦いは大陸中国で今もなお続いている。これからもそれは続くのであろう。そしてこれが、大陸中国の自壊の導火線であることは、だんだん明らかになってきた。

 

わずか10日ほど前に、一筋縄で崩れることもないかもしれない、と述べたばかりだが、いまはまたその自信がなくなっている。台湾情勢を含めて、いろいろとキナ臭くなりそうだ。