プリンシプル。

毎日淡々と積み重ねていく。焦りそうになる心もあるが、じっくりと取り組んでいく。自分だけが果実を独り占めしようとするとたいがい失敗してしまう。


成果につながっても、つながらなくとも、悔いがないと言えるように、毎日やれることはやり尽くしておく。そうすることが巡り巡って自分の身を助くることになると信じている。見てくれる人はいるし、困ったときに助けてくれる人もいる。


あまり恣意的な気持ちを持ちすぎないようにして、目の前にある人を自然に捕まえて案件を組み立てていく。誰かに過剰に肩入れしようとしても、それは結局のところ誰からも丸見えである。


いつか、トンネルを抜ける日が来ることを信じている。肩肘を張りすぎず、正しい打ち手を重ねているんだ、という自信をもって(もちろん、行動を伴わせる必要はあるが)行動していく。


ダークサイドに堕ちる人もいる。衰えを自覚できず袋小路にハマる人もいる。そんなときに人を支える要素とは何だろうか。自分を律するプリンシプルとはなんだろうか。日々、考えさせられている。